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内視鏡検査
内視鏡検査とは?
内視鏡検査は、先端部分にレンズの付いた細長い内視鏡を挿入し、普段は見ることのできない身体(胃や大腸)の様子をモニターに映し出し、医師が直接目で観察、撮影できる検査です。
胃の検査法は、胃カメラ検査、胃内視鏡検査、上部内視鏡検査などと呼称し、食道、胃及び
十二指腸まで観察できます。大腸の検査は大腸内視鏡検査と呼びます。
また、検査中に発見した病変の組織の一部を必要に応じて生検、病理検査を行います。胃がん、大腸がんは日本人の死亡原因の上位を占めています。
そのような重大な病気でも早期に発見すれば治癒できる可能性が高いため、いかに早期発見、早期治療を行うか、内視鏡検査の役割は非常に重要です。